全日本空輸は2008年3月27日、三菱重工業が開発している国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」25機を購入する、と発表した。MRJ発注は初めてで、これを受け、プロペラ機「YS11」以来、約40年ぶりの国産旅客機生産が始まることになった。 全日空では、MRJが燃費効率に優れ、低騒音や二酸化炭素の排出量も少ないと評価したという。86~96人乗りの「MRJ90」を2013年から順次導入し、主に地方都市を結ぶ路線に就航させる予定。
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