「日本人に銛打っても許される」 豪州反捕鯨番組の異常さ

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   豪州で放送されたと思われるテレビ番組の映像が動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」にアップされ、捕鯨派と反捕鯨派がコメント欄で熱いバトルを展開している。この番組は、「調査のために捕鯨が必要というなら、日本人を知るために日本人に銛を打っても許されはず」といった論理で展開されており、「冗談」にしても度を超えている。日豪間の捕鯨をめぐる考え方の断絶は絶望的だ。

街中で日本人を見つけて銛を発射しまくる

YouTubeには「日本人に銛打っても許される」ともとれる豪州の映像が・・・
YouTubeには「日本人に銛打っても許される」ともとれる豪州の映像が・・・

   この動画はプロフィールを見る限り豪州人が08年2月ごろに掲載したもののようだが、タイトルは「人種差別主義の豪州と日本の捕鯨」。この動画は、豪・大手メディアで放送されたと思われるバラエティ番組を編集したものだ。

   番組中ではレポーターが在豪日本大使を直撃し、「あなたは、日豪の関係を良くするために、研究目的で日本人を数人殺すことに賛成しますか?」といった質問を投げかけるが、大使には「どういうこと?」「失礼だよ」とあしらわれる。しかし、これだけに止まらない。

   スタジオに場面が移ると、「(大使は)ダメ(NO)とは言ってないよね?」「大使の許可が頂けたようなので、実験で日本人に銛を打ってみました!」と、現地に観光で来ていると思われる日本人に対して、リポーターがおもちゃの銛を打つ場面が流れる。番組はコメディ調で、笑い声がところどころで流されるが、内容は刺激的なものだ。

   シドニーにいた日本人女性に対し、男性レポーターは「研究目的のためにあなたを殺してもいいですか?」と質問。日本人女性は「嫌です」と述べるが、「銛(ハープーン)ってあなた好き?」と聞いて女性が「ハープーン?」と訝ると、レポーターは途端におもちゃの銛を女性に向けて発射。「死ななかったね~。どうやって君のこと知ればいいんだ?」と叫んだりしている。

   さらに、「調査目的だ!」といって、街中で日本人を見つけて銛を発射しまくる、という場面もある。

「鯨のフルコース」を注文した日本人男性のその後

   この動画は2008年4月1日午後現在で12万回近く閲覧されているが、2000件近いコメントが寄せられ、

「この動画面白くない。ほんと傲慢だよ!」
「オーストラリア人全員がこんな事考えてるわけじゃないと思うけどこの動画のせいでオーストラリアの一部のレベルの低さを全世界に配信する結果になって、いたたまれない人も居ると思う」
「私は豪州人を鯨寄りの偽善者と呼ぼう」

と、日本人と思われるユーザーがこの番組を酷評。一方で、反捕鯨派も

「落ち着けよ。豪州人はこんな冗談めいた理由で鯨を殺すなって言ってるんだよ」
「日本人の捕鯨は調査目的じゃない。よって国際法的に違法」

と反論しており、「熱いバトル」が展開されている。

   豪州の捕鯨に関する価値観との違いが際立つ動画がもう1つ「ユーチューブ」にある。それは「鯨のフルコース」を注文した日本人男性が銛で刺し殺され、「私たちの鯨が痛々しく殺されている。虐殺を止めよう」というメッセージが流れるビールのCMだ。ここでも2008年4月1日午後現在で1800件を超える賛否両論のコメントが寄せられている。どうやら豪州では、捕鯨は人間を殺すのと同じくらい悪いことと思われている。ひょっとしたら、それ以上に・・・。

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