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日本ユニセフ 児童ポルノ禁止の法改正を与野党に要望

   日本ユニセフ協会は2008年4月17日、児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を求める約2万1000人の署名を添えた要望書を与野党6党に提出した。

   要望書では、18歳未満の子どもを写した性的な画像・写真について、個人で見るためだけの「単純所持」を処罰対象とすることや、性虐待の場面などを描いたアニメを違法とするよう求めている。

   政府与党は、画像を送りつけられた場合などを除く形で単純所持は処罰化する方針を示しているものの、アニメなどの違法化については見送ることを明らかにしている。