6年ぶりの減収減益 1-3月期の法人企業統計

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   財務省が2008年6月4日に発表した法人企業統計調査によると、08年1-3月期の全産業の売上高は390兆6315億円で前年同期比1.5%減、また経常利益は13兆7548億円で同17.5%減となり、02年4-6月期以来6年ぶりに減収減益となった。設備投資も同4.9%減の16兆8648億円だった。

   売上高では、製造業が輸送用機械や電気機械の健闘で前年同期比5.9%増の122兆6771億円だったが、非製造業は建設業、卸売・小売業などで減収となり、同4.5%減の267兆9544億円だった。経常利益では、食料品、石油・石炭などで増益となったものの、化学や鉄鋼業などの減益が響き、製造業は同15.7%減の5兆3893億円。非製造業は同18.6%減の8兆3655億円だった。設備投資は食料品や情報通信機器、建設業などで減少した。

   米国経済の後退懸念や原油高、金融市場の先行き不透明感があって、さらに下振れするリスクが高まっている。

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