5月の貸出動向 都銀14か月ぶり増加

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   日本銀行が2008年6月9日に発表した5月の貸出・資金吸収動向等(速報)によると、都市銀行等の貸し出しが14か月ぶりに増加した。

   銀行の貸出金残高は前年同月比1.6%増えて391兆6615億円となり、これで前年同月比のプラスは28か月連続となった。このうち、都銀等は同0.2%増えて205兆5157億円。地域銀行は同3.2%増えて、186兆1458億円だった。

   また、信用金庫は同0.6%増加して62兆2869億円だった。原材料やエネルギー価格の高騰などにより企業の運転資金の貸し出しが増えたことが原因で、なかでも海運や自動車向けの資金需要が旺盛だった。

   なお、日銀が区分けする「都銀等」とは、三菱東京UFJ、三井住友、みずほ、みずほコーポレート、りそな、埼玉りそな、住友信託、中央三井信託、三菱UFJ信託、みずほ信託、新生、あおぞらの12行をさす。

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