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欠陥ベビーカーで幼児6人が重軽傷 アップリカ

   アップリカ・チルドレンズプロダクツ(大阪市)の前身会社が製造・販売したベビーカーで幼児が転倒するなどの事故が6件起き、6人が重軽傷を負っていたと、経済産業省は2008年7月7日に発表した。いずれもハンドル部分のねじが脱落し、ベビーカーの背もたれの片側が傾いたことによる事故。

   同社は、03年11月から07年3月までの間に製造された12シリーズ合計59万3416台について、使用者による点検実施を呼びかけているほか、交換用部品を無償で配布する。