商品デリバティブ取引の拡大続く 日銀の市場報告

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   商品デリバティブ取引が拡大している。日本銀行が2008年8月29日に発表したデリバティブ取引における定例市場報告によると、08年6月末の商品デリバティブ取引の残高(想定元本ベース)は334億7600万米ドルで、前期(07年12月期)比10.3%増となった。日銀は拡大の理由について、原油などの資源高を背景にして、「企業のリスクヘッジのニーズが増している」と説明している。

   日銀の統計によると、商品デリバティブ取引は06年6月が237億ドルだったが、同12月が288億ドルと急拡大。07年12月には300億ドル台に乗っていた。

   また、金利先物などを含めたデリバティブ取引の全体の残高はOTC(取引所外)取引が27兆5000億ドル(前期比10.1%増)、取引所取引が8兆9000ドル(同37.4%増)だった。

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