浅尾美和「4年後、美紀をロンドンに連れていく」

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   2008年9月5日に妹・美紀さん(享年17)を交通事故で亡くしたばかりのビーチバレー選手、浅尾美和さんが同月13日、福井・美浜町で行われた「ふくいカップJBVグランドスラム美浜大会」で「復帰」。同日、久々に更新した自身のブログで現在の心境を綴っていた。

「心の傷が癒えるまでには、まだしばらくの時間がかかりそうです。
ただ、17歳という若さで短い一生を終えなければならなかった美紀のためにも、
私がいつまでも悲しんでいるわけにはいかないんだと思っています」

   ふだんは、美紀さんとビーチバレーの話をほとんどしなかったが、7月の「ジャパンレディース」で初優勝した時は別。美紀さんは「優勝おめでとう! よかったね!」と自分のことのように喜んでくれたそうで、浅尾さんはそれがうれしかったという。

「だから私はビーチに戻ります。
4年後、美紀をロンドンに連れていくために」

   今大会での浅尾さんは、生前、美紀さんにプレゼントしたというシルバーのネックレスと左腕に喪章を巻いて戦い、西堀健実とのペアで見事決勝トーナメントに進出。ロンドン五輪に向け、好スタートを切っている。

   高校3年生の美紀さんは8月12日、三重県鈴鹿市内で自転車に乗っていたところ乗用車にはねられ、市内病院に入院したが、9月5日に死亡していた。

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