野村HD、リーマン・欧州部門も買収 MUFGはモルガンに出資

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   国内証券最大手の野村ホールディングスは、経営破たんした米リーマン・ブラザーズのアジア・太平洋部門に続き、欧州・中東地域部門も買収することで基本合意したと2008年9月23日に発表した。

   買収価格は非公表。リーマンが英国やドイツ、ロシア、アラブ首長国連邦などで展開してきた株式売買やM&Aの助言などの投資銀行部門の事業を継承する。しかし、トレーディング部門の資産と負債は継承しない。これにより野村HDは、アジア・太平洋部門の社員3000人超とあわせて5500人超の雇用を継承することになる。

   一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は9月22日、米証券大手のモルガン・スタンレーの第三者割当増資に応じ、20%を上限に出資すると発表した。最大約9000億円になり、海外金融機関への出資額としては過去最大級になる。

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