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瀬戸内寂聴さん、「ぱーぷる」の名でケータイ小説を書いていた

   作家の瀬戸内寂聴さん(86)が「ぱーぷる」というペンネームでケータイ小説を書き、サイト上で発表していたことが2008年9月24日、わかった。女子高生のいちずな恋愛を描いたもので、タイトルは「あしたの虹」。同日、東京都内のホテルで行われた「第3回日本ケータイ小説大賞」の贈呈式で、名誉実行委員長として出席した際に告白した。