中国産マツタケに異変  異常気象で入荷半分、高値

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   秋の味覚の代表格である「マツタケ」に異変が起こっている。ここ数年、安価な中国産が流通して価格が下がってきたが、この秋はやや高め。希少価値の高い国内産が高値なのはわからないでもないが、中国産も上がっている。原因は異常気象による「品薄」という。

6日と比べて5250円もアップ

これからが旬のマツタケ。今年は「高値」で庶民の口には入らない?
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   卸売りの東京青果で取引されるマツタケの価格は、2008年10月7日で国内産が400グラム1万3650円~4万7250円。中国産(高値)が1キログラム2万1000円、カナダ産(高値)同1万2600円だった。前日と比べて国内産(高値)、中国産ともに5250円も値上がりした。ここ数日の入荷量は1日約75キログラムで、国内産は例年よりも多い。

   国内有数のマツタケの産地、長野県豊丘村では9月中旬から収穫がはじまり、10月10日すぎに収穫のピークを迎える。収穫したマツタケの委託販売を行う飯伊森林組合豊丘事業所での価格は、一等級から4等級まで、1キログラム5万2500円、4万2000円、3万1500円、2万1000円。「価格はここまで比較的安値できているが、収穫量はいまのところ例年並み。昨年は豊作で、ちょうど10日すぎから増えてきた。これからが本番」(組合事業所)と期待する。

中国産9月末時点の入荷量は前年の半分ほど

   中国産マツタケの価格について、東京青果は「いまは2万円くらいの相場で、それ以上でないとつり合わない」と話す。今年は中国の主産地である雲南省での収穫が少なく、現地価格が割高になっているそうだ。

   佐賀青果市場は、「価格は昨年より高めだが、数量はかなり減っている」(野菜部)という。9月末時点の入荷量は前年の半分ほどしかなかったというから、中国産は「激減」といっていいかもしれない。

   中国産マツタケの異変に、東京青果の担当者は「異常気象の影響がある」とみている。マツタケといえば「秋の味覚」だが、じつは2008年、中国産マツタケは7月から市場に出回っていた。マツタケの発生する環境は、適度な降雨と地温が19度以下になることが前提で、作況を左右するのは天候しだいとされる。

   国内ではここ数年、9月まで残暑が厳しいこともあって不作だったり、発生時期が後ろにずれ込んだりした。中国産マツタケが不作なのも、異常気象が関係するとの見立てだ。「さすがに、暑いときにマツタケを食べる人はいませんから、7月に店に並んでもね」と、担当者。早くから出回ったことで、肝心の旬の時季に品薄になってしまったというわけだ。

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