FOX など53社新規参入表明 BSデジタル放送チャンネル争奪戦

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   2011年7月に現行のBS(放送衛星)アナログ放送が終了するのに合わせ、新たに誕生するBSデジタル放送のチャンネルをめぐる争奪戦が過熱する気配だ。総務省が09年4月に新規参入者の申請を受け付け、審査のうえ同7月に参入業者を認定する見通しだが、事前に参入希望調査を行ったところ、予想を上回る国内外の53社が参入の意向を表明した。新たに誕生するBSデジタル放送は、少なくとも4周波数で8~12チャンネルとされるが、53社が参入を希望する周波数は36周波数111チャンネルで、10倍前後の高倍率競争となりそうだ。

外資系や異業種からの参入希望が相次ぐ

   総務省が9月末までに行った参入希望調査に名乗りを上げたのは、米4大ネットワークのFOX、三井物産、日本放送協会、三菱商事、WOWOW、日活、韓国系テレビのKNTV、スカパーJSAT、第一興商、ロッテホールディングス、伊藤忠商事、ウォルト・ディズニー・ジャパンなど。53社のうち、会社名が開示されたのは31社で、残る22社は会社の意向で非開示となった。既存の放送局が新たなチャンネルの獲得を目指しているほか、FOXなど外資系やロッテなど異業種からの参入希望が相次いだ。

   このうち、FOXやKNTVは日本のCS(通信衛星)デジタル放送に既に参入しており、BSへの進出を目指す。もっとも業界では、今回の参入希望調査について「本当に参入するかどうかはわからないが、とりあえず手を挙げてみた業者も多い」との見方もあり、最終的な倍率は流動的だ。

   現在のBSデジタル放送は、5周波数を用いて12チャンネルが放送されている。BSデジタル放送は送信の圧縮が可能なため、ひとつの周波数で複数のチャンネルを多重放送できるのが特徴だ。これに対して、現行のBSアナログ放送は11年7月に地上アナログ放送とともに、NHK衛星第1 (BS1)、同第2 (BS2)とWOWOWの3周波数が終了となる。

8~12チャンネルが誕生「新規参入の最後のチャンス」

   この「電波の跡地」のほか、新たに日本が国際的に割り当てを受けた4周波数と合わせた計7周波数が新たにBSデジタル放送で使用可能となる。しかし、携帯電話の電波との干渉などがあるとされ、当初利用可能になるのは4周波数となる見通し。デジタル放送のチャンネル数は周波数の2~3倍とされるため、業界では8~12チャンネルが誕生すると見られている。

   これだけ大量のチャンネルが開放されるのは珍しく、業界では「新規参入の最後のチャンス」と言われている。総務省は正式申請を受けた後、事業計画の収益見通しなどを審査し、認定する事業者を絞り込むことになる。

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