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国立大学病院の半数以上が赤字経営

   国立大学付属病院長会議は、全国45の国立大学付属病院のうち28病院が2007年度は赤字だったと08年10月27日に発表した。大学病院全体での赤字額は76億円だった。同会議では、赤字の理由は国からの運営費交付金が削減されたためとしている。国立大学病院が独立行政法人化した2004年度に584億円あった交付金が07年度は367億円になっているという。