山口県の信用金庫、3つに再編へ

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   山口県に本店を構える信用金庫が3つに再編される。西中国信用金庫と岩国信用金庫、下関市職員信用組合は、2009年10月に対等合併、また東山口信用金庫と防府信用金庫も09年11月に対等合併すると、それぞれが08年11月14日に発表した。存続する信金は、西中国信金と東山口信金。合併後の預金量は、西中国信金が5557億6200万円、東山口信金が1983億2800万円になる。

   山口県内では、08年9月に山口信用金庫と萩信用金庫が10年1月に合併することで合意しており、県内は3つの信金に再編される。

   西中国信金は08年1月に、下関、吉南、宇部と島根県の津和野の4つの信金が合併して発足したばかり。東山口信金は91年に柳井、徳山、下松の3信金が合併して発足した。山口県内の信金は01年に10あったが、生き残りをかけた再編を繰り返している。

   監督官庁の中国財務局は、「将来の経営戦略を見据えた経営判断を高く評価する」とコメントした。

   信用金庫や信用組合などの地域金融機関は、ゆうちょ銀行の誕生や中小企業金融への貸し出し競争の激化、金融危機による有価証券運用の損失拡大など、経営環境が悪化している。

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