不良債権の追加処理で最終赤字 新銀行東京の中間決算

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   東京都が400億円を追加出資して経営再建中の新銀行東京の2008年9月中間決算によると、不良債権を追加処理したため、中間純利益は70億円の赤字になった。前年同期に比べて赤字幅は縮小したが、主力の中小企業向けを含む貸出金が前年同期比で585億円減少し1632億円になるなど、収益力が改善したとは言いがたい。

   不良債権(金融再生法開示債権)は前年同期に比べて58億円増えて348億円となり、総与信に占める割合(不良債権比率)は17.08%となった。3月末は12.70%だったが、金融庁の検査で追加処理を求められた。同行の不良債権比率は、全国銀行の平均2.4%(3月末)の約7倍にあたる。

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