米国のゼロ金利政策に円急伸 一時88円台

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   米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利政策に踏み切ったことで、2008年12月17日の東京外国為替市場は、一時1ドル88円台後半を付けるなど円が急伸した。1ドル89円前後で推移している。一方、東京株式市場は円高が嫌われ、ソニーなどの輸出企業を中心に株価を下げた。

   米FRBは12月16日、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.75~1.0%引き下げ、年0.0~0.25%にすることを決め、即日実施した。史上初めて事実上のゼロ金利政策となる。

   この措置で、日本の政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標(年0.3%前後)を米政策金利が下回る逆転現象が起こった。12月18日、19日に開かれる金融政策会合で日銀が協調利下げを行うか、注目される。

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