芸能リポーターは絶滅種に!? 関西でもテレビから消える

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   関西でもワイドショーが次々打ち切りになり、テレビから芸能リポーターが消えかかっている。自主規制で面白くなくなったり、芸能人がブログで発言するようになったりしていることなどが理由らしい。このまま絶滅種になってしまうのか。

「裏話を知っているリポーターが少ない」

   梨元勝、井上公造、石川敏男、前田忠明、福岡翼、みといせい子…。

   言わずと知れた芸能リポーターたち。今や、民放キー局で同じ時間帯に顔をそろえることは、ほぼ皆無になった。番組が打ち切られたり、縮小させられたりしたからだ。

   一部リポーターは、関西のテレビ局に主な舞台を変えて活動している。ところが、そこでも、2009年3月で次々にワイドショーが打ち切りになるというのだ。とくに、井上公造さんとその設立会社「KOZOクリエーターズ」のリポーターたちの影響が大きい。

   打ち切られるのは、井上さんと駒井千佳子さん、佐々木博之さんが出演している読売テレビの「えみぃSHOW」、駒井さん出演の同テレビ「なるトモ!」、それに、井上さんと佐々木さんが出演の朝日放送「ムーブ!」。

   「ムーブ!」の後継番組「NEWSゆう+」では、井上さんが金曜日に出演するなど、今後も出る機会がないわけではない。しかし、ワイドショーが縮小されつつある印象は否めない。民放キー局でも、3人が出演している日本テレビの「ラジかるッ」が3月で打ち切りになり、後継番組でも、出演の見通しは不透明だ。

   井上さんは、出演番組打ち切りについて、こう説明する。

「実際に終わる番組は多々あり、減収になっているのは事実です。ここ数年、コメンテーターらを代わりに使ったり、不況で予算が減って視聴率のある番組でも終わったりしているからです。しかし、新しくスタートする番組が複数あり、東京、大阪、名古屋、福岡でまだ出演を続けていきますよ。ニーズはあると思いますので、我慢しながら切磋琢磨していきたい」

梨元勝さんはケータイサイトに活路

   ワイドショー衰退の理由については、テレビ批評で知られる作家の麻生千晶さんは、こう指摘する。

「昔のように裏話を知っているようなリポーターが少なくなったからですよ。芸能人について何かコメントしても、視聴者から『そんなことは分かってる』とバカにされているんです」

   麻生千晶さんは、リポート力低下の理由について、テレビ界での縛りが大きいことを挙げる。

「エイベックスやジャニーズといった芸能プロで寡占状態になっており、タレントを厳重に管理して、すきを見せないんです。リポーターも個人でやっているので、パパラッチのような過激なことをすると自分の首を絞めることになってしまう。だから、真実を追究する姿勢のない生ぬるいリポーターが多くなり、ワイドショーがつまらなくなってしまいました」

   また、芸能人がブログで発表するようになり、リポーターが真価を発揮できる記者会見が少なくなったことも一因とみる。

「ブログだと、編集されないので、一方的で都合のよいことを発信できるんです。ワイドショーがブログに書かれたことを後追いすることも見られますね」

   さらに、テレビ不況で、人件費などが削られていることもリポーター出演減少の背景にあるとみている。代わりに、局アナなどで代行するケースも増えている。

   これに対し、芸能リポーターには、主な活動の場をテレビから移す動きも出ている。ケータイサイト「梨元 芸能!裏チャンネル」を運営している梨元勝さんだ。

「ワイドショー打ち切りは、リポーターが自主規制して、自分で自分の首を絞めた結果ですよ。浜崎あゆみさんが1月4日にハワイに来たとき、うちは週刊新潮が報じた米国人宝石デザイナーの恋人について質問しましたが、あ然としたのは、キー局がこの場面を放送しなかったことですね。大きなプロダクションに配慮したようですが、こんなバカなことはありません」

   ただ、梨元さんは、縛りのない地方のテレビ番組には、今も出演しており、浜崎あゆみさんのリポートも放送されたという。

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