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中小企業の危機対応融資が急増 2月末で2000億円超す

   商工組合中央金庫が2008年10月の危機対応業務を開始して以来取り扱っている、中小企業等向け損害担保付貸出および中堅企業等ツーステップローン(08年12月から)が、09年2月末に3402件、2012億円に上ったと発表した。

   中小企業等向け損害担保付貸出が3330件、1882億円。中堅企業等向けツーステップローンが72件、130億円だった。商工中金は、「中小企業向けは09年1月末に9000億円の危機対応予算が付いてから申し込みが急増。実質1か月間で2000億円近くに達した」と話す。

   商工中金の危機対応融資は、世界的な金融危機の影響などで、売上高が前年同月比3%以上落ち込むなどの条件を満たした企業に資金を供給する制度。資金需要が旺盛になる年度末に向けて、さらに申し込みが増えそうだ。