損保ジャパンと日本興亜が経営統合 大手3陣営に

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   国内損害保険、第3位の損害保険ジャパンと同5位の日本興亜損害保険が2010年4月をめどに経営統合する方針を固めたことが、09年3月12日わかった。3月13日にも発表する。損保ジャパンが新たに設立する持ち株会社の傘下に2社が入る方向。正味保険料収入は両社の合算で2兆673億円(08年3月期)となる。損保ジャパンは自動車保険や火災保険に強みをもち、日本興亜は地方銀行とのパイプに強みをもつ。

   損保業界は、金融危機による株安・円高の影響、また少子高齢化に伴う市場規模の縮小などで「ジリ貧」経営に陥っている。08年4‐12月期決算で、損保ジャパンは最終赤字を計上していた。

   損保ジャパンは02年に旧安田火災と旧日産火災、旧大成火災が合併。一方の日本興亜は01年に旧日本火災と旧興亜火災が合併、損保再編の口火を切った。旧三和銀行と親密だったことから、一時は三菱UFJフィナンシャルグループと親密な東京海上ホールディングスとの統合もささやかれていた。

   両社の経営統合によって損保業界は、東京海上HD、「三井住友海上・あいおい・ニッセイ同和」との3陣営で競う。

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