東証、「市場環境よくない」と上場を延期

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   東京証券取引所は、当初2009年中に予定していた自社の上場計画を、2010年度以降に延期すると、09年3月24日に発表した。世界的な金融危機の影響で株式市場が低迷し、東証の収益が落ち込んでいるため、延期する。

   東証は、「昨今の市場環境や今後の利益計画などを総合的に勘案し、これまでの2009年の間としていた当社株式の上場時期を見直すことにした」している。同日の記者会見で、斉藤惇社長は「今年1、2月の株式市況が悪化したことを重くみて上場延期の判断に傾いた」ことを明らかにした。

   今後は市況や業績の回復状況などを見極めながら、2010年度のできるだけ早い時期の上場をめざして準備を進める。

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