「リアル」なヒト型ビジョン広告 大阪・梅田駅に魔裟斗登場

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   大阪・梅田駅に、2009年3月25日、特殊なフィルムに立体的に人物が投影されて動く、日本で初めての「しゃべるヒト型ビジョン広告」がお目見えした。まるで本人がその場にいるかのようなリアルさが特徴で、「どんなに追い込まれても、攻めの姿勢で立ち向かうこと」と格闘家の魔裟斗さん(30)が語りかける。

1兆円超の市場規模になる可能性も

「逆境に打ち勝て!」
「逆境に打ち勝て!」

   日本コカ・コーラ社が展開するエネルギー飲料ブランド「リアル」のリニューアルキャンペーンの一環で、今回新たに魔裟斗さんが広告キャラクターとして起用された。逆境に置かれて「へたる」時、「リアルゴールド」を飲んでエネルギーに満ち溢れる、というコンセプトで、それを「リアる」と表現している。等身大(174cm)にかたどられた「リアプロジェクションフィルム」と呼ばれる特殊フィルムに、魔裟斗さんがプロジェクターで投影され、表情や動きも滑らかに、まるで本人が話しているかのようなリアルさで映しだされている。

   これは「デジタルサイネージ」と言われる新しい広告手法で、屋外や店頭、交通機関などで、液晶ディスプレイやプロジェクターのような表示機器を使って広告映像や情報を表示する。デジタル通信で表示内容をいつでも受信・更新することができ、タイムリーな広告展開が可能となる。欧米ではすでに一般化しており、米国大手スーパーのウォルマートでは、全米の店舗に何万台というディスプレイが設置され、随時商品広告を流しているという。

   日本でもすでにJRや私鉄一部車両のドア上部にある液晶モニターや街頭の広告で使用され、「成長市場」として注目を集め始めている。09年1月に調査会社のシード・プランニングが発表した調査結果では、08年の国内市場規模が推定560億円。市場規模はここ数年で30%から50%の伸びを示し、2015年には1兆円を超える可能性があると見ている。

ヒト型のビジョン広告は日本で初の導入

   「デジタルサイネージ」と特殊フィルムを応用して作られた「しゃべるヒト型ビジョン広告」は日本では初めてだという。「くいだおれ人形」、「かに道楽」、「グリコ」など、インパクトが強い広告が多い大阪。駅を通る人からは、「リアルやなあと思いました。まさか動くと思わなかった」(20代男性)、「びっくりした。他の広告と違ってインパクトがありますね」(30代女性)と、驚く声も聞かれた。

   魔裟斗さんは、

「初めてやることなので、なかなか難しいなとは思ったんですけど、でも出来上がりがとても楽しみですね」

とのコメントを寄せ、

「不況で大変なことも多いと思うけど、いろんな逆境を乗り越えて、不屈の精神を持ち、前向きに頑張っていきましょう」

と呼びかけている。

   「しゃべるヒト型ビジョン広告」を開発した住友スリーエム・CG事業部の中島一嘉さん(47)は、こう語る。

「アクリル板やガラスに特殊フィルムを貼ると、すぐモニターに様変わりします。フィルムは形状加工が可能なので、人型をはじめ、携帯電話やギターの形などに切り抜くなど、特徴ある形のモニターで動画PRが実現できます」

   また、今後の見通しについても、

「反響は大きく、すでに問い合わせはたくさん来ています。今回、日本初という形で実績ができたので、これを皮切りにさらに採用してほしいですね」

と話し、不況という「逆境」の中でも、可能性は広がりそうだ。

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