楽天、TBS株をすべて売却 攻防3年半でピリオド

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   楽天は、発行済み株式の19%を保有するTBS株について、すべてを買い取るようにTBSに請求した。2009年3月31日に発表した。TBSはこの請求に応じなければならず、3年半にわたった攻防は楽天が「撤退」するかたちでピリオドを打った。

   楽天は05年10月にTBS株15%超を取得し、経営統合を提案。その後19%超まで買い増し、同11月には業務提携に向けた協議を開始した。07年2月にはTBSが新たな買収防衛策を導入し、提携協議が事実上決裂していた。

   TBSは4月1日に特定株主による株式の大量保有を制限する「認定持ち株会社」に移行した。楽天は持ち株会社化に反対していたが、株主利益を守るため会社法で定められている株式の買い取り請求権を得ており、権利の行使期限にあたる3月31日に買い取りを請求した。

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