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石原知事「バカじゃねえか」 都のワッペン作り直しで処分示唆

   東京都下水道局が内規に反するデザインだとして職員の制服用ワッペン2万枚を約3400万円かけて作り直していたことが分かった。この問題について、石原慎太郎知事は、2009年4月10日の定例記者会見で、「バカじゃねえか ほんとに」と怒り、同局幹部らを処分する考えを示した。

   作り直す前のワッペンには、都のイチョウ形シンボルマークの脇に水色の波線が添えられていた。石原知事は、このデザインについて「東京の下水はきれいだなって感じがするし、いいじゃない」と作り直しにたまげていた。