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東海道新幹線、乗客数6年ぶり前年割れ

   JR東海は2009年4月21日、東海道新幹線の08年度の乗客数は前年度比1%減だった、と発表した。前年割れは、いわゆる「ITバブル」が崩壊した02年度以来6年ぶり。景気後退を受け、企業が出張の削減を進めていることが響いた。1992年3月の運行開始以来、乗客数が「右肩上がり」だった「のぞみ」も、初めて減少に転じた。