車の「相乗り」サービスが人気 不況下での新節約術

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   自家用車やタクシーなど移動にかかる費用を「相乗り」で節約しようというサービスの人気が不況の中で急上昇してきた。深夜帰宅するときに、携帯電話のサイトで同乗者を募集して成立、などといった仕組みだ。

同じ方面に帰るタクシーの相乗り希望者を募る

   タクシーの相乗り仲間を見つけられるのは「タクトモ.com」というサイト。携帯用だが、パソコンでも使える。同じ方面に帰るタクシーの相乗り希望者を募り、料金をシェアしようという仕組みだ。自分の現在地から帰りたい方面と集合時間を書き込む。それを見た他のユーザーが返答し、相乗りが成立する。女性専用の「タクトモL」や、タクシー運転手から運賃の提案を受ける「マッチング機能」もよく利用されている。「いつ、どこまでいく」という条件を打ち込むと、運転者から料金が示され、同時に相乗り相手も募集できる仕組みだ。

   「タクトモ.com」の運営会社「スカイミント」の担当者は、

「現在約5000人の登録者がいます。4月上旬から始めた『マッチング機能』は特に好評で、通常より2、3割ほど安い運賃で、既に200件ほどマッチングが成立しているようです。会社員の深夜の利用が多いですが、なかには高齢者の通院に利用されるケースもあります。今後も『あいのり』、『マッチング』を含め、幅広く簡単に利用できるサービスを目指します」

と話す。

   自家用車の相乗り仲間を見つけられるのは「のってこ!」というサイト。少しでも安く目的地へ行きたいドライバーと同乗希望者が「日時」、「出発地」、「目的地」を公開し「相乗り仲間」を募る。乗車地、降車地、負担額など、双方の条件が合致すればドライブが成立し、当日「相乗り」を行うというわけだ。目的地までの距離や、参加人数にもよるが、同乗者の負担額はだいたい1500円から3000円ほど。2009年4月22日現在、ゴールデンウィーク期間(09年4月29日から5月6日)の「あいのり」募集を検索すると、74件がヒット。出発・目的地も北は青森県、南は鹿児島県と、東北から九州まで幅広い。

道中、退屈しないのも良いところ

「07年に開設した当初は全く人気がなかった」

と「のってこ!」を運営する会社「ターンタートル」の広報担当者は明かす。注目され始めたのは、08年5月に行われた「ガソリン税」値上げがきっかけ。会員数は約3000人に増え、現在の会員数は5000人ほど。初めての「相乗り」でも安全に利用できるよう、本人確認や交渉内容の記録等で安全管理を行い、ユーザーにも評価コメントのついた「実績」のあるドライバーを選ぶよう呼びかけているそうだ。

「利用は『帰省』目的が一番多いです。ただ中には野外音楽フェスティバルやスポーツイベントなど、同じ趣味の人が乗り合わせる、というケースもあるようです。道中は共通の話題で結構盛り上がっているようですよ」

   実際に「のってこ!」で多く「あいのり」をしているという会社員の男性(38)に話を聞いた。東京・大阪間の移動が多いというこの男性は、テレビでサイトを知り、登録した。

「同乗者は初対面の方ばかりなので、サイト上のやり取りから丁寧に対応しています。事前に一度電話で声を聞いておく、ということもしています」

と話す。ドライブ中も、同乗者のニーズに合わせて車内の環境を変えたり、渋滞などがあると到着時間を気にしたりと、1人でのドライブより気を遣うことも多いという。ただ、

「色々な方に話し相手になってもらえるので、退屈せず、緊張感を持って運転できるのはいいところですね」

といい、「相乗り」ならではの魅力もあるようだ。

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