証券大手3社そろって赤字 09年3月期決算

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   証券大手の野村ホールディングス、大和証券グループ本社、日興シティホールディングスの2009年3月期決算の最終損益は、そろって大幅な赤字を計上した。世界的な金融危機に伴う株価の低迷などで、法人部門、個人部門の取引がともに振るわなかったことや、保有している有価証券の評価損が膨らんだことが響いた。

   野村HDの最終損益は7094億円の赤字で、過去最大の赤字幅だった。経営破たんしたリーマン・ブラザーズの事業の一部を買収したことで人件費が膨らんだことも影響した。

   大和証券グループ本社は850億円の赤字。赤字は6年ぶりのこと。日興シティHD(傘下の日興コーディアル証券と日興シティグループ証券の合算ベース)は146億円の赤字だった。日興コーディアル証券の早期退職の募集に伴う費用などもかさんだ。

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