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3月の消費者物価指数0.1%下落 1年半ぶりにマイナス

   総務省が2009年5月1日に発表した3月の全国消費物価指数(CPI、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合指数で前年同月比0.1%下落の100.7となった。07年9月以来1年半ぶりにマイナスになった。前年に比べてガソリン価格が値下がり、食料品の値上げも落ち着いてきたことが要因。ノート型パソコンなどの下落も目立つ。

   なお、生鮮食品を除く総合指数の08年度平均は101.6で、前年度比1.2%上昇した。