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「成人は18歳にすべき」 政府法制審部会が最終報告案

   政府の法制審議会の民法成年年齢部会は2009年5月18日、現在20歳となっている民法の成人年齢を18歳に引き下げるべきだとする最終報告書原案をまとめた。引き下げについては、18歳以上が投票できる国民投票法が2010年に施行される時期を想定している。

   この部会では、6月に最終報告書を作り、秋にも法制審が法相に答申する。法務省は、09年の通常国会に民法の改正案を提出する予定。