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「1000円高速道路」 6割が外出のきっかけに

   東日本高速道路など高速道路4社がゴールデンウイーク期間中に、ETCを装着して高速道路を利用していたドライバーへの聞き取り調査によると、回答した4330人のうち、61%が高速料金を1000円に引き下げた休日特別割引が「外出のきっかけになった」と答えた。そのうちの84%が観光・レジャーを目的とし、53%が1泊以上の旅行だった。

   休日特別割引で旅行回数が今後増えるかどうか聞いたところ、割引前の旅行回数が年平均9.5回だったのに対して、実施後は12.8回に増える見通しとなった。

   また、今回の割引が地域経済の活性化に効果的かとの問いには、94%が「効果がある」と答えた。