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後発医薬品、依然低水準 08年は薬剤全体の7.2%

   厚生労働省が2009年6月25日に発表した08年の「社会医療診療行為別調査」によると、薬剤点数に占める後発医薬品の点数の割合は前年比0.4ポイント上昇し7.2%で、使用割合は依然として低い。入院5.6%、院内処方9.7%、院外処方6.2%。 薬効分類別薬剤点数の割合をみると、入院では「血液・体液用薬」が、院内処方と院外処方では「循環器官用薬」が最も多くなっている。08年6月審査分の明細書をもとに調査した。