6月の企業物価指数、前年比6.6%下落 落ち込み過去最大

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   日本銀行が2009年7月10日に発表した6月の国内企業物価指数(速報、2005年=100)は102.6となり、前年同月比で6.6%下落した。6か月連続の下落だが、下げ幅は1960年の調査開始以来、過去最大を記録した。

   石油・石炭製品41.7%減、非鉄金属29.1%減、化学製品10.3%減などが大きく減少。08年に原油価格が高騰した反動が影響したことに加えて、国内需要の低迷にともなう製品価格の下落が響いた。調査対象の855品目のうち、上昇したのが335品目(39.2%)、下落が377品目(44.1%)だった。

   前月比でも0.3%の下落で、10か月連続で下落した。品目別では、自動車向けや建設用の鉄鋼、都市ガス、小売店の低価格戦略が激化する加工食品、エアコンなどの家電製品などの値下がりが目立っている。

   なお、企業物価指数は卸売りの段階で企業同士が取引する製品価格の水準を示す指標。

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