銀行に資本増強促す 金融庁が監督指針

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   金融庁は、銀行に対して資本増強を働きかけることにした。有価証券運用などによる損失への備えや、中小企業向け融資を積極的に進めることを狙ったもので、2009年8月18日に公表した主要行や地域金融機関への2009年事務年度(09年7月-10年6月)の監督指針で明らかにした。

   リーマン・ショック後の金融危機の影響で、09年3月期に最終赤字を計上した銀行や信用金庫・信用組合は少なくない。メガバンクをはじめ各金融機関は増資に努めているところだが、「不十分なところもなくはない」(金融庁)ので金融検査時などに促していく。

   公的資金による資本注入も視野に入れ、信用収縮の再発を防止する。

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