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ライトノベル作家の山門敬弘氏が死去 「風の聖痕(スティグマ)」作者

   「風の聖痕(スティグマ)」シリーズで知られるライトノベル作家の山門敬弘氏が2009年7月20日、死去した。発売元の富士見書房がサイト上で同日公表した。死因については、病気とだけ明かしている。

   山門氏は、第13回ファンタジア大賞の準入選となり、「風の聖痕(スティグマ)」は、同社のファンタジア文庫でシリーズ化されている。

   同社では、ファンからの哀悼については、郵送で受け付けるとしている。ファンタジア文庫編集部を通じて遺族に届けるという。