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変色500円玉 原因は貨幣袋の接着剤

   神奈川県内の金融機関が保管していた500円玉が変色していた問題で、日本銀行と造幣局は2009年9月1日、貨幣袋に使用されていた接着剤の影響だったことを明らかにした。

   500円玉に含まれている金属と接着剤の成分とが化学反応を起こしたようだ。なお、変色した貨幣は表面の模様が認識できるため、問題なく使えるという。