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救急での軽症患者、特別料金徴収で半減

   鳥取大学医学部付属病院が2009年8月から、救命救急センターで軽症の患者から特別料金を徴収するようにしたところ、軽症患者数が半減したことが9月28日までに分かった。

   特別料金は5250円で、診療時間外や休日に診療を受けたものの入院しなかった患者が負担する。8月は、軽症患者数が362人で、前年同月に比べて半減した。これで、広域から重症患者を受け入れるなど本来の役割を果たせるようになったという。