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マツキヨとローソン、社員40人が相互出向

   ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングスとコンビ二大手のローソンは2009年9月28日、両社の社員40人が相互に出向しあう「人材交流」を行うと発表した。10月1日から始める。

   両社は8月24日に合弁会社設立などを目的とした業務提携を発表しており、今回の人材交流はその第1弾となる。マツモトキヨシからは薬剤師や登録販売者をローソンに出向させ、一般医薬品販売やFCビジネスの経営ノウハウの習得をめざす。

   一方、ローソンからは、店舗運営・商品開発部などの社員がマツモトキヨシの店舗に出向。登録販売の資格取得に向けて、ドラッグストア運営や医薬品販売の知識習得をはかる。