8月の完全失業率は5.5% 有効求人倍率は前月と同水準

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   総務省が2009年10月2日に発表した8月の完全失業率(季節調整値)は、前月と比べて0.2ポイント低下し5.5%となった。7カ月ぶりに低下に転じ、過去最低だった前月よりやや改善した。

   就業者数は前年同月に比べて109万人減少して6296万人となった。減少幅は前月より縮まった。介護や医療、宿泊業、飲食サービス業が増加した。ただ、総務省は「雇用情勢は依然として厳しい状況が続いている」とみている。

   一方、厚生労働省が同日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は、0.42倍で、前月と同水準となり、引き続き過去最低だった。都道府県別をみると、最も高いのが香川県と島根県の0.59倍。最も低いのが秋田県と沖縄県の0.28倍だった。

   新規求人倍率は0.76倍で前月に比べて0.01ポイント低下。前月に引き続き製造業や情報通信業で大きく減少した。

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