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鳥インフルワクチン 小児の6割が発熱

   三重県予防接種センターの神谷斉氏らのグループは強毒の鳥インフルエンザのワクチンの臨床試験を実施し、接種した小児の6割が37.5度以上の熱を出していたことを米微生物学会の会議で発表した。朝日新聞が2009年10月5日に報じた。39度台、40度台の高熱が出た子どももいたが、熱性けいれんなどの重症例はなかった。ワクチンの効果は9割で確かめられた。