09年上期の工場立地件数、過去最大の47%減

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   景気悪化の影響で、工場の立地件数が減少している。経済産業省が2009年10月20日に発表した09年上期(1~6月)の工場立地件数は、前年同期に比べて47.3%減少の434件で、1992年上期の37.7%を下回り、統計で比較できる81年以降、過去最大の減少率となった。工場立地面積も同35.2%減少し、631ヘクタールとなった。

   立地動向を地域別にみると、山陰(08年上期5件→09年上期5件)を除くすべての地域で減少。なかでも東海(166件→67件)、関東臨海(71件→31件)、北九州(72件→28件)、北東北(21→8)が大きく減らした。

   業種別では、印刷業(7件→11件)やゴム製品(7件→10件)が増加。一方、金属製品(111件→39件)や輸送用機械器具(103件→42件)が大幅な減少となった。

   経産省は、企業の設備投資計画の凍結や見直し、投資意欲の減退を減少要因とみている。「企業の中には計画があっても、景気動向を見ながら踏みとどまっているところもあり、今後については、しばらく状況を見守っていきたい」(立地環境整備課)と話す。

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