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男女格差、日本は主要国最下位の75位

   スイスに拠点を置く非営利団体のワールド・エコノミック・フォーラムが2009年10月27日に発表した09年世界男女格差報告書のランキングで、日本は前年よりも23ランク上がり、134カ国中75位だった。一方、米国は31位、中国は60位で、日本は先進7カ国のなかで最下位だ。1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェーで、北欧の国が上位を占めた。同報告は女性の経済面での進出度合い、教育水準、政治参加、健康の4分野で分析した。