長期金利上昇で長プラ引き上げ みずほCBなど

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   長期金利が1.5%に近づいている。2009年11月10日の国債市場は、長期金利の指標となる新発10年債(表面利率1.4%)の利回りが前日終値と同じ1.470%で始まった。

   長期金利は、9日に一時1.475%をつけた。これは4か月半ぶりの高い水準で、政府の財政運営で国債増発の懸念が拭えないことが要因。しばらく1.5%台をにらんで推移するとみられている。10年債の利回りは約1か月で0.2%超上昇した。

   こうした中で、みずほコーポレート銀行や新生銀行、あおぞら銀行、商工組合中央金庫は、長期金利に連動する、大企業向けの貸出金利の指標となる長期プライムレート(最優遇貸出金利)を0.15%引き上げて年1.85%とした。11月10日から適用した。住友信託銀行も追随した(適用は11日から)。

   日本生命保険と第一生命保険も同日から、大企業向けの期間10年の長期貸付基準金利を引き上げた。日本生命が年2.0%、第一生命が年1.9%を適用していく。

   長期金利が上昇すると、国債の利払い負担が増える。また、長プラに連動する住宅ローン金利の引き上げにつながる可能性があり、景気の足を引っぱる恐れがある。

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