ブランド品「宅配買取」モテモテ 不況のせい今年に入って急増

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   不景気でブランド品を売る人が増えている。なかでも人気が高いのは「宅配買取」だ。業者に宅配便で送ると無料で査定してもらえて、わざわざ店に持ち込まなくていいという手軽さがうけている。

   宅配買取サービス業者「ブランディア(Brandear)」では、2008年10月~09年9月の査定申し込み件数が前年同期比205%で、とりわけ09年から急激に伸びている。30~40歳代の女性の持ち込みが多い。

送られてくる商品は月に2~3万点

「送られてくる商品は月に2~3万点にもなります。不況による要因のほか、消費者のエコ意識、低価格指向、09年のキーワードである『ワケあり』、宅配買取に対する意識の変化などが影響していると考えています。店に売りに行くのは抵抗があるという人も、宅配買取なら誰にも知られずに気軽に売れると人気を呼んでいるんですよ」

   ブランディアを運営するデファクトスタンダード(東京都大田区)の広報担当者はこう話している。

   査定料のほか、段ボール箱、送り状、申込用紙、エアシートが入った「宅配キット」、往復の送料などの手数料がすべて無料だ。宅配キットはネットで取り寄せられて、1人何点でも査定を受けられる。また、査定後にキャンセルした場合に料金が発生することもない。

   個人のブログには、ブランディアで査定してもらったという女性(はぴぷれさん)の書き込みがあり、「私としては大満足の結果です」と6月4日に報告している。「フェラガモ」の靴が2500円、「バーバリー」のワンピースが1500円、「バーバリー」のスカートが1000円、「マックスマーラー」のジップアップカーディガンが600円、「ラルフローレン」のジャケットが500円、「23区」と「INED」のスーツが合わせて100円、18金の指輪が5140円で、合計1万1340円と査定されたそうだ。

本物であればボロボロでも買い取る

   ブランディアで持ち込みが多いのは「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「コーチ」「エルメス」「シャネル」などのハイブランドで、1回の買い取り合計額が70万円以上になったこともある。国産の「吉田カバン」や「銀座かねまつ」の靴なども買い取っている。

   また、本物であればボロボロでも、オークションで落札した「中古の中古」でも買い取ることがある。状態が悪いと査定額は安くなるが、「捨てるよりはいい」と考えて持ち込むようだ。買い取った商品はネットオークションで販売する。

   広報担当者は、

「オークションで傷のあるブランド品を安く落札し、傷の部分を自分でデコレーションしたり、リメイクするのがはやっているようです。ファストファッションと呼ばれる安い洋服が人気を集めているように、ブランド品も安いものをたくさん欲しいと考える人が増えています」

といっている。

   無料で宅配買取サービスを行っている「ブランド プレミアム(BRAND PREMIUM)」も個人客からの買取に力を入れている。27~40歳前後の女性客が多く、09年以降の買取点数は前年の250%以上の伸びを記録した。サービスを運営するエクスモーダ(千葉県松戸市)のファッションディレクター、白川祐輝さんは、

「これほどニーズがあるとは思いませんでした」

と驚いている。

   ハイブランドのほかにも洋服、宝飾品など幅広く買い取り、ネットオークションやECサイトで販売する。

「新品にこだわらず、中古でブランド品を買うニーズが高まっているようです」

といっている。

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