「少年マガジン」作者ブログ閉鎖 ネット批判に「心折れた」

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   「週刊少年マガジン」で連載中の人気漫画「GE~グッドエンディング~」の作者・流石景さんがブログを閉鎖すると告知した。マンガに対する批判がネットの掲示板に書きこまれるだけでなく、自分のブログのコメント欄にも投稿され、「心を強く持ってブログを続ける自信がない」という理由からだ。ただ、批判といっても、簡単にいえばストーリーの中身が気に入らないというものだ。

   流石さんの「GE」は2009年8月から連載が始まった学園ラブコメディー漫画。高校2年生の主人公・内海聖志がテニス部に入り、同級生でテニス部の黒川雪、テニス部先輩の池谷晶達と恋愛騒動を繰り広げる。内海は晶に恋心を抱き、デートの約束を取り付けるが、ドタキャンされる。そして翌日、晶の首にキスマークのようなものがあった、というところまで話しが進んでいる。ちなみに晶は、連載前に単発で掲載された「GE」では、清楚な美少女キャラで、連載では元気な「ドジっ娘」的要素が加わった。

「心を強く持つ自信がありません」

   作者の流石さんは09年12月15日付けのブログで、今後一週間を目処にブログを閉鎖する、と書いた。その理由について、

「今の自分の未熟さゆえ、影で言われているならばまだしも それを私に伝えるという行為を含めた一切合切を受け止めた上で この過酷な仕事をこなしていける程、心を強く持つ自信がありません」

と述べている。

   原因は二つある。一つは爽やかなラブコメとして話しが続いていたのに、途中から性的なシーンが増え、内容も「昼ドラ」のようにドロドロとした展開になったこと。そして当初は清楚な美少女として登場し多くのファンを集めていた晶の変貌ぶりだ。最新号「No.2・3合併号(09年12月9日発売)では、晶は主人公の内海との初デートをドタキャン。テニス部の元先輩とのデートを選んだ。この元先輩はかなりの遊び人風に描かれていて、二人は車に乗り内海の前から消えていく。翌日、晶の首にはキスマークのようなものが付いていた、という話しになっている。

   今回の騒動は掲示板「2ちゃんねる」が火種。スレッドが10本近く立っていて、

「正直、処女じゃないヒロインには傾倒できないんだわ」
「少年誌でここまで夢のない恋愛漫画も珍しい」

   などと書かれている。もともとは「GE」のファンが多く集っていたのだが、人気が高かっただけに、物語の展開へのショックが大きく、「バッシング」へと変化していったようだ。

「自分の作品を読んで不快に思われた方、ごめんなさい」

   流石さんのブログにも批判が来ている。ブログのコメント欄は09年7月9日を最後に書き込めなくなっているが、「GE」の連載開始を報告した同日のコメント欄は今でも書き込みが可能になっていて、今回のブログ閉鎖についてファンから、ブログを続けてほしいという要望も寄せられている。

   流石さんは、ブログを続けた数年間は、自分のネームの近況、好きな漫画・ゲームのキャラを色々描けて楽しかった、と振り返っている。今後は何か書きたい事が出て来た場合は「mixi」で呟いたり、連載をしている「週刊少年マガジン」の巻末コメントで伝えたい、とブログに書き、

「自分の作品を読んで不快に思われた方、ごめんなさい」

と謝罪している。

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