「おみくじ」が人気 背景に「不況」と「婚活」

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   おみくじを引く人が増えているようだ。おみくじの種類が増えたのに加え、婚活ブームが後押ししている。背景に「不況による日々の不安」を指摘する人もいる。

   一般的に、おみくじといえば、筒状の木箱の中から細長い棒を取り出して、そこに書かれた数字の「くじ」を受け取る。「大吉」「吉」「大凶」といった運勢に加え、勉強運や仕事運、金運、健康運などが書かれている。初詣に一年の運試しにひくという人も多い。謝礼に当たる初穂料は1回100円が相場だ。

「恋みくじ」「縁結びみくじ」の両方を引く人も

   縁結びで有名な東京大神宮(東京都千代田区)には、4種類のおみくじがある。特に人気があるのは「恋みくじ」と「縁結びみくじ」だ。「恋みくじ」には、恋愛成就のアドバイスが書かれた紙片と、表情と着物の柄がそれぞれに違う「和紙人形」とがセットになっている。「縁結びみくじ」は、有名歌人の恋の歌が記され、ほのかな花の香りがする。独特の細長い形は、しおりとしても使えるそうだ。初穂料はいずれも200円。

   東京大神宮の担当者は、「参拝客が増えていたこともあって、印象としてはおみくじを引く人も増えているように思います」と話す。背景には、2009年流行語大賞にもノミネートされた「婚活」が話題だったこともあるようだ。SNS「mixi」の東京大神宮コミュニティを見ると、可愛らしいため、参拝客の中には両方を引いてくるという人も多かった。

   尾山神社(石川県金沢市)にも、6種類のおみくじがある。一番人気があるのは、「開運招福お守みくじ」だ。小袋の中には運勢が書かれた紙片と、12種類の縁起物が入っている。1回200円だが、どの縁起物が入っているのかわからない楽しさがうけている。縁起物は財布などに入れておくらしい。

「幅広い層がおみくじを引くようになった」

   種類を増やしたのは5年前で、参拝者に楽しんでもらうのが狙いだった。8色の中から1つを選ぶ「幸色みくじ」は、海外からの観光客、それもアジアからの観光客に人気があるそうだ。担当者は、「色」で選ぶわかりやすさがあると見ている。

   こうした工夫もあってか、尾山神社では、おみくじを引く人が5年前に比べて1.5倍に増えたという。「昨今の経済状況による日々の不安があると思います」と担当者は分析する。「ただ単に、お守りを持つだけではなくて、おみくじの言葉で気持ちを整理して、前に進む活力になれば」

   おみくじの種類は、なぜ増えたのか――。関係者は「今では主流だった一般的なもの以外にも、新しいタイプのものがどんどん増えています。はしりは10年ほど前、恋愛の運勢が書かれた『恋みくじ』が話題になったことです」と明かす。

   それ以来、変わり種も増えはじめ、最近は認知度もあがってきたそうだ。「種類が増えたことでさらに、幅広い層がおみくじを引くようになりました。また、一つの寺社で複数の種類があり、変わったものがあり、おみくじを引く楽しさが広がってきているようです」

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