国債依存度、11年度に50%超に上昇 財務省が試算

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   国債への依存度が、2011年度にも50%を上回る。財務省の試算で、10年2月4日に明らかになった。国債費や社会保障費の増加が見込まれるなか、歳入に占める国債発行の割合(公債依存度)は10年度が48.0%に上り、すでに当初予算ベースで過去最悪となっている。これが11年度は54.6%に上昇する。

   政府がマニフェストに掲げている、子ども手当(10年度予算2兆2544億円)や農業の戸別所得補償(同5618億円)などは試算に含まれていないため、歳出削減や増税などの税制改革を行わないと、12年度、13年度も50%超の状態が続くとみている。

   一般会計の歳出総額は、10年度予算案が92兆3000億円。その後、毎年増加して13年度には100兆円の大台に達する。 なお、09年度の国の予算(補正予算後)では新規国債の発行額が税収を上回る「逆転現象」が生じている。

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