日銀総裁 景気先行き「二番底、後退した」

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   日本銀行が2010年4月15日に開いた支店長会議で、白川方明総裁は国内景気の先行きについて「ひところ市場などで懸念されたような、景気が再び大きく落ち込む恐れはかなり後退したとみられる」と、「二番底」が遠のいたとの認識を示した。

   国内景気の現状では、「民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、海外経済の改善や各種対策の効果などから、持ち直しを続けている」としている。日本経済がデフレから脱却し、「物価安定のもとで持続的成長経路に復帰することが極めて重要な課題」とし、金融政策の運営に関して「緩和的な金融環境を維持していく」との方針を示した。

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