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米紙「辺野古案大筋受け入れ」 岡田外相は報道否定

   米軍普天間基地(沖縄)の移設問題で、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は2010年4月24日付で、岡田克也外相が、現行案を一部修正した上で大筋で受け入れる方向だと米側へ伝えた、と報じた。米軍キャンプ・シュワプ(沖縄・辺野古)沿岸部へ移設する現行案のうち、海兵隊の一部を沖縄から160キロ離れた島へ移転するなどの修正点も示した、としている。岡田外相は24日午後、長崎県佐世保市でテレビカメラの前に立ち、米紙報道について「そういう事実はない」と否定した。