スキンケアで防ぎきれない ニキビはれっきとした病気

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   「ニキビは青春のシンボル」。そんな言葉があるように、10~20歳代にできる一時的なものと思っている人は少なくないだろう。しかし、ニキビは「尋常性ざ瘡」といってれっきとした皮膚の病気だ。放っておいたり、対処法を誤まったりすると、顔に痕が残ることもあり、ちゃんと治す必要があるのだ。

   そこで、皮フ科領域を専門とするグローバル製薬会社のガルデルマと、塩野義製薬はニキビが病気であることをしっかり理解してもらおうと、5月21日を「ニキビの日」に制定。皮フ科での治療を呼びかけはじめた。

「5月21日はニキビの日」とナース姿の柳原さん

5月21日は「ニキビの日」。CMキャラクターの柳原さんと認定証をもつ両社幹部
5月21日は「ニキビの日」。CMキャラクターの柳原さんと認定証をもつ両社幹部

   5月21日は「ニキビの日」――。「(5)いつも、(2)ニキビは、(1)皮フ科へ」の語呂合わせだが、ニキビが慢性の皮膚疾患であることを広くPRし、患者に皮フ科での治療を促す狙いがある。

   ニキビは症状が顔に現れ、痕が残ることもあるなど患者の生活面や心理面に大きな影響を及ぼす。にもかかわらず、ニキビの治療で病院を受診する日本人は10%程度と少ない。海外では、米国が25%、韓国は30%の人が受診する。

   日本人は、患者自らが洗顔などのスキンケアや、患部に市販の医薬品を塗るなど、「自己流」で対処している例が多く、最悪なのは放っておいたり、気になって触ったあげく潰してしまったりすることだ。

   汗や皮脂の分泌が活発になって「ニキビ」が出やすくなる夏場を前に、ガルデルマと塩野義製薬は「ニキビ疾患啓発キャンペーン」を開始。「ニキビの日」である5月21日にスタートのイベントを開いた。

   今回のキャンペーンのCMキャラクターである柳原可奈子さんがナース姿で登場。トークセッションでは、「ニキビは進行する病気なんです」と話し、赤く炎症を起こした「赤ニキビ」、さらに炎症が広がり「化膿したニキビ」になると顔に痕が残りやすい。「そうなる前の、毛穴がつまった『白ニキビ』の段階で、早めに皮フ科のお医者様にかかって」と訴えた。

   芸能界でも「肌がきれいなタレント」とされる柳原さんも、学生時代はニキビができると外に出たくなくなったり、気分がめいったりしたという。「ニキビは病気。皮フ科のお医者様にきちんと診てもらって、わたしのようなツルツルなお肌になって」と笑った。

「軽症のうち皮フ科を受診することを勧めます」

   ガルデルマと塩野義製薬が15~39歳の男女3889人を対象に行ったインターネット調査では、10歳代で72.2%、20歳代45.5%、30歳代でも17.0%がニキビの症状を抱えていた。

   さらにニキビに悩む20歳代の男女200人に、ニキビに対する意識と対処法などを聞いたところ、「もしニキビがなくなったら」との問いに、「外出したい」「新しい恋がしたい」との声が寄せられ、ニキビが周囲との心理的な壁になっているようすがうかがえた。

   女性の場合はニキビを化粧で隠したりするため、その化粧品代が月平均1385円、1年で1万6620円に上ることもわかった。

   ニキビが肌の病気であることを認知していた人は47.0%と過半数を割り、病院で治療したほうがよいことを知っていた人は、3人に1人(32.3%)しかいなかった。

   東京女子医科大学の林伸和・准教授は「ニキビが慢性炎症性疾患であることは、日本ではあまり知られていません。ニキビはスキンケアなどの生活習慣の改善だけでは防ぎきれない病気で、そのことをしっかり認知して、放置せずに、軽症のうち皮フ科を受診することを勧めます」と話している。

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