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口蹄疫問題で家畜殺処分を強制化 特措法が成立へ

   ワクチン接種後などの家畜殺処分を強制的に行えるようにした口蹄疫対策特別措置法案が2010年5月26日、衆院農林水産委員会で全会一致で可決された。27日に衆院、28日に参院の本会議でも可決され成立する見通しだ。

   法案では、殺処分した家畜は国が補償することや処分後の埋却用地を行政が用意することなども盛り込んである。