なぞかけで「笑いが取りたい」 大ブレーク「ねづっち」の悩み

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   「カーナビ、と掛けて、腕利きの外科医と解く。その心は、渋滞(重体)だって感知(完治)します」―――「即興なぞかけ」で大ブレーク中のお笑いコンビ「Wコロン」。ボケ担当のねづっちさんが、お題を渡された直後に「ととのいました」といい、みごとななぞかけを披露し大ウケ。その芸はどのようにして生まれたのだろうか。

   ねづっちさんは1975年2月18日生まれ、東京出身。子供の頃から言葉遊びが好きで、お笑いコンビの「とんねるず」や「ダウンタウン」も好きだったが、牧伸二さんや、堺すすむさんに憧れていた。牧さんや堺さんは「うまいことをいう芸人」だったからだ。

落語家のなぞかけに「うまい!」と電流が走った

   なぞかけを本格的にやり出したのは芸人になってから。浅草の寄席で一緒になった落語家が、

「お坊さんと掛けて、朝刊と解く。その心は、袈裟(今朝)着て、経(今日)読みます」

と言ったのを聞いて「うまい!」と体に電流が走った。これ以上のなぞかけを作るぞ、と心に誓ったという。

   「Wコロン」が結成されたのは2004年だが、なぞかけ芸が一般に知られるようになったのは2010年に入ってから。本職はお笑いだからこの芸を披露する機会が少なかった。実は、なぞかけが評判になったきっかけは芸人仲間との飲み会。

   お笑い界で評判になっていき、仲間達がラジオ、舞台などに「Wコロン」を招いては芸を紹介した。ブレイクしたのは10年1月に放送されたテレビ朝日系バラエティ「アメトーーク!」。ねづっちさんが芸を披露すると、収録会場に大きなどよめが起き、視聴者に強烈な印象を与えた。

   では、ねづっちさんが即興でなぞかけができるのはどうしてなのだろうか。その秘密は「Wコロン」が出した単行本「なぞかけで『脳活』!」に書かれている。

「うまい!と言ってもらえるが…」

   一番のポイントは、お題が出た後に「その心は(オチ)」から考える。例えば「ペットボトル」というお題が出たとして、まず「オチ」の部分に「ビンでもカンでもない」を持ってくる。そして、「解く」言葉を探す。「鈍感な人」にすれば、

「ペットボトルと掛けて、鈍感な人と解く。その心は、ビン・缶(敏感)ではないんです」

となるのだそうだ。素人にはそれでも簡単ではない。

   なぜこうしているかといえば、完成までのスピードを速くするため。「スピードが速いと、なぞかけはうまく思える」からなのだそうだ。

   大ブレイク中の「Wコロン」だが、悩みも本に書かれている。それは、大人は喜んでくれるが子供に理解してもらうのが難しいこと。そして、「うまい!」と言ってもらえるけれども、感心されるだけで本来の仕事である「笑い」が取れないことだそうだ。ただし、「笑いが取れるなぞかけ」も研究中とのことで、これからの活躍に期待ができそうだ。

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